
筋肉が減るとどうなる?今から身体を鍛える価値について
2026年06月15日 01:27
筋肉が減ると日常生活にどんな影響があるのか
「最近疲れやすくなった」
「階段を上るのが少ししんどくなった」
「昔より身体が重く感じる」
そんな経験はありませんか?
年齢のせいだと思われがちですが、
私はまず「筋肉を使う機会が減っていないか」を
考えるべきだと思っています。
筋肉は使わなければ減る
筋肉は一度つけば一生残るものではありません。
例えば、
長期間寝たきりになる
骨折で腕や脚を固定する
歩く機会が極端に減る
こうした状況では筋肉量が減ることが知られています。
身体はとても合理的です。
使わない筋肉を維持する必要はないと判断し、
少しずつ減らしていきます。
逆に言えば、筋肉は使い続けることで維持しやすくなります。
筋肉は見た目のためだけではない
筋肉というと、
「見た目を良くするもの」
というイメージを持つ方も多いかもしれません。
しかし実際には、
立つ
歩く
階段を上る
荷物を持つ
椅子から立ち上がる
こうした日常生活のほとんどに筋肉が関わっています。
筋肉は生活するための道具です。
道具が弱くなれば、同じ作業でも大変になります。
体重よりも大切なこと
身体づくりというと体重ばかり気にする方が少なくありません。
しかし体重が減ったからといって、
必ずしも身体が良くなったとは限りません。
極端な食事制限をすると体重は減ります。
その一方で筋肉も減ることがあります。
筋肉まで減ってしまえば、
以前は楽にできていたことが大変になるかもしれません。
私は体重を減らすことよりも、
「筋肉を維持すること」
「筋肉を増やすこと」
の方が大切だと考えています。
ここからは私の経験上の仮説です
ここから先は研究で証明された話ではなく、
私がこれまでの現場で感じていることです。
私はこれまで、
鍼灸師として、
トレーナーとして、
多くの方の身体を見てきました。
その中で感じるのは、
腰痛や肩こりを訴える方には、
身体を動かす機会が少ない方が多いということです。
もちろん、
腰痛や肩こりの原因は一つではありません。
そのため、
「筋肉が少ないから腰痛になる」
とは言えません。
ただ、
身体を支える力が弱くなったり、
普段から身体を動かす機会が少なくなったりすると、
腰や肩への負担は増えやすいのではないか。
私はそのように考えています。
だからこそ私は、
痛みだけを見るのではなく、
「身体を支える力」
にも目を向けることが大切だと思っています。
まずは少し身体を動かすことから
筋肉を維持するために、最初からハードなトレーニングは必要ありません。
・階段を使う
・少し長く歩く
・スクワットを数回やる
そんな小さなことでも構いません。
大切なのは、
身体を使う習慣を作ることです。
筋肉は使えば維持しやすくなります。
そして適切な刺激を与えれば、維持や向上が期待できます。
まとめ
筋肉は使わなければ減ります。
これは特別な人だけの話ではありません。
だからこそ、筋肉を鍛える価値があります。
私は身体づくりで大切なのは、
体重を減らすことではなく、
「これから先も元気に動ける身体を作ること」
だと考えています。
筋肉は特別な人だけのものではありません。
誰にでもあり、
誰にでも鍛えることができます。
そして筋肉は、
見た目だけでなく日々の生活を支える大切な身体の一部です。
将来のために何か始めたいと思ったとき、
まずは筋肉を使うことから始めてみてはいかがでしょうか。
本日もおつトレ様です!